CUTROOM 日本語

 

ニンテンドープリペイド番号 1000円|オンラインコード版


CUTROOM 操作マニュアル

Windows 10 / 11(x64)向け・バージョン1.5.26。最初の動画を読み込んで編集・保存・MP4出力するまでの手順です。

CUTROOM 1.5.26 · 2026-10-04 · fazzbox.pro

目次

  1. 起動と表示言語
  2. 画面の見方と最初の一本
  3. 素材の読み込みと配置
  4. トラックの追加と表示
  5. 再生・カット・分割
  6. クリップ単位・トラック全体の音声
  7. 音量・フェード・マスターアウト
  8. 字幕・テロップ
  9. 映像の合成・回転・エフェクト
  10. 場面転換と見本
  11. 速度変更とマイク録音
  12. 複数選択とプレビューの切り離し
  13. 保存・別PCへの持ち運び・素材再指定
  14. MP4の書き出しとGPU
  15. ショートカットと困ったとき
  16. ライセンス

起動と表示言語

アプリZIPを右クリックして「すべて展開」を選び、展開先のCUTROOM.exeを起動します。EXEだけを別の場所に移さず、同じフォルダのファイルも一緒に保管してください。

初回は「準備を開始する」から動画処理エンジンを取得します。インターネット接続と約110MBのダウンロードが必要です。初回準備後はオフラインで編集できます。配布アプリではNode.jsやPythonの別途導入は不要です。

「設定 → 言語」で日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字)・タイ語・インドネシア語・ベトナム語を選べます。変更は即時反映され、次回も保持します。素材名・プロジェクト名・入力済み字幕は翻訳されません。

画面の見方と最初の一本

左は素材一覧、中央はプレビュー、右は選択したクリップの設定、下はタイムラインです。赤い縦線は再生位置です。

基本の流れ:素材を読み込む → タイムラインに追加 → 不要部分をカット → 字幕や音声を調整 → プロジェクト保存 → MP4を書き出す。画面上部でプロジェクト名を入力できます。

素材の読み込みと配置

左の「動画・画像・音声を読み込む」を押してファイルを選ぶか、読み込み枠へファイルをドロップします。1ファイルの上限は4GBです。元ファイルを直接書き換える編集ではありません。

読み込んだ素材の「+ 追加」や「+ 合成」を使います。素材のサムネイル・名前からタイムラインへ直接ドラッグすることもできます。V1へ動画をドラッグすると末尾に追加されます。合成・音声トラックでは置いた時刻に配置します。画像をV1へ落とした場合はV2へ配置します。

V1が主映像、V2以降が重ねる映像や画像、Tが字幕です。動画とペアの音声は各動画に対応する音声トラックにあります。独立したBGM・ナレーションも追加できます。

トラックの追加と表示

左側のトラック名・トラック欄を右クリックし、「音声トラックを追加」または「映像・合成トラックを追加」を選びます。映像と独立音声はそれぞれ最大32トラックです。

起動時のトラック縦幅は50%です。「縦ズーム」で高さ、「横ズーム」で時間軸の倍率を調整します。プレビューとタイムラインの間の仕切りを上下にドラッグすると領域の高さを変えられます。

再生・カット・分割

クリップをクリックして選び、再生ボタンまたはSpaceで再生・停止します。タイムラインの目盛りや赤い再生位置を使って確認したい時刻へ移動します。入力欄で文字を編集中はショートカットの動作が異なります。

右の「カット範囲」で開始・終了秒を指定するか、選択したクリップの両端をドラッグします。「現在位置を開始に」「現在位置を終了に」も使えます。

赤い線を分割したい位置へ移動し、対象クリップを選んで「再生位置で分割」を押します。分割点は両端から0.1秒以上離してください。分割後の不要なクリップを選び「削除」で取り除けます。

V1は動画の並び順でつながります。並べ替えは右側の「並び順」を使います。V1から削除・移動すると後続の映像が前に詰まります。独立した音声・字幕・合成の位置は確認してください。

クリップ単位・トラック全体の音声

個別クリップをクリックすると、右側でそのクリップの音声を操作できます。「このクリップの音声」で対応する音声トラックを表示・非表示にします。非表示は消音ではありません。音を消すには音量を0%にします。

左側のトラック名をクリックすると、そのトラック全体を対象にした音声設定になります。右側に「このトラック全体の音声」と出ていることを確認して操作してください。

動画と音声がペアの場合は一緒に編集されます。音声だけを別の位置・トラックへ動かしたい場合は「このクリップのペアを解除」を使います。ペア解除後は映像と音声のずれに注意してください。

音量・フェード・マスターアウト

クリップの音量は0〜200%で調整します。「このクリップの音声フェード」でフェードイン・アウトを秒指定できます。0秒で解除します。コンプレッサーは大きい音を抑えて音量差を整える機能です。

プレビュー下の「マスターアウト」で全体の音量、左右のメーター、マスターコンプレッサーを調整します。100%が基準です。0dB以上の表示が出たら音量を下げて確認してください。

コンプレッサー設定を変えた後などは、音声の準備を待ってから再生します。マスターボリュームは再生中も調整できます。

字幕・テロップ

下部の「テロップ」を押して追加し、右側で本文・表示開始/終了・位置・サイズ・文字色・縁取りを設定します。改行もできます。位置は文字全体の中心を基準にした画面の百分率です。

Tトラック上で左右にドラッグすると表示時刻を変えられます。字幕を選んで「テロップを削除」で削除します。字幕だけをV1の終了より後に置いても、書き出し時間は延長されません。

映像の合成・回転・エフェクト

映像や画像を合成トラックへ追加し、右側で位置・幅・不透明度を調整します。大きい番号の映像トラックほど手前に表示されます。同じトラックでは後から追加した素材が手前です。

「回転・切り抜き」で90度単位の回転と上下左右の切り抜きを設定します。「ぼかし・モザイク」で効果・強さ・範囲を設定して「効果を適用」を押します。指定範囲は固定で、自動追跡はしません。

「クロマキー」で「指定色を透明にする」を有効にし、抜く色・許容範囲・輪郭のなじみを調整して適用します。背景を見せたい素材は合成トラックに置きます。V1で抜いた部分は黒になります。

場面転換と見本

V1の切り替え元クリップを選び、右側の「次のクリップへの場面転換」で種類・方向・長さを設定します。次のクリップが必要です。効果の長さは0.1〜3秒で、短い次クリップでは短縮されます。

「効果の見本」で青い画面から赤い画面への切り替えを確認できます。「この効果をクリップに適用」で選択元へ反映します。解除は種類を「なし」にします。

クロスディゾルブ、黒/白フェード、ワイプ、スライド、ズームなどが選べます。前の映像の最後の画面を使う方式で、プロジェクト全体の長さや音声位置は変えません。

速度変更とマイク録音

映像または音声クリップを選び、「再生速度」で0.25〜4倍を選択して「速度を適用」を押します。音声の高さを保って変換します。初回の処理には時間がかかり、元素材は残ります。長さが変わるため周囲の配置を確認してください。

録音は再生位置を決めてから「追加機能 → マイク録音を開く → 録音開始」。マイク使用を許可して録音し、「停止して追加」で録音開始時の位置へ音声を追加します。不要なら「録音を破棄」を使います。

複数選択とプレビューの切り離し

CtrlまたはShiftを押しながらクリップをクリックして複数選択し、「追加機能」で削除・複製・音量変更などをまとめて行えます。ペアの映像と音声は一緒に扱います。映像設定の一括適用はコピー元を選んでから行います。

「プレビューを切り離す」で独立したウィンドウにします。「編集画面に戻す」または本体の「プレビューを元に戻す」で戻せます。

保存・別PCへの持ち運び・素材再指定

「プロジェクト保存」で.cutroomを保存します。これは編集情報であり、元動画そのものは含みません。自動保存だけに頼らず、区切りごとに保存してください。「開く」で再開します。

別PCへ移すときは「追加機能 → 素材込みで保存」で.cutroompackを作り、移動先の「素材込みファイルを開く」で復元します。ファイルが大きくなるため、転送先の空き容量にも注意してください。

素材が見つからない場合は「素材を再指定」で正しいファイルを選びます。編集範囲より短い素材には置き換えられません。確定前に内容を確認してください。

MP4の書き出しとGPU

プレビューの画面比率を16:9・9:16・1:1から選び、上部の「書き出し解像度」でHD・フルHD・4Kを選択します。「MP4を書き出す」を押し、完了後「MP4を保存」を押します。処理中はアプリを閉じないでください。

出力の長さはV1に合わせます。音声・字幕・合成がV1の後に続いていても、その部分だけで動画は延長されません。書き出し前に末尾を確認してください。

「設定 → GPU・CPU処理」の「自動」で対応するNVIDIA/Intel/AMDを検出します。利用できない場合やGPU処理が失敗した場合はCPUへ切り替えます。「CPUを使用」で固定できます。GPUは主に動画圧縮に使い、エフェクト合成や音声処理などはCPUです。

ショートカットと困ったとき

Space:再生/停止。Ctrl+Z:元に戻す。Ctrl+Y:やり直し。Delete:選択クリップ削除。履歴回数は「設定」で10〜500回に変更できます。履歴はアプリを閉じると消えます。

音が出ない:非表示と消音を混同せず、クリップ/マスター音量、Windowsの出力先、再生位置を確認します。プレビューが止まる:初回の映像/音声準備を待ち、他の重い処理を減らします。GPUをCPUへ切り替えて比較する方法もあります。

起動できない:ZIPをすべて展開したか確認してください。現在のWindows版は未署名で、PCの保護設定により起動できない場合があります。保護機能を無効にすることを前提にしないでください。

大切な元動画はバックアップしてください。アプリは開発中・無保証です。最新EXEの実操作、すべてのGPU、長尺/4K負荷を一律に検証済みとはしていません。

ライセンス

CUTROOM本体:MIT License / Copyright (c) 2026 fazzbox.pro。アプリ配布物のLICENSE-CUTROOM.txt、ソースのLICENSEを参照してください。第三者部品は各自のライセンスが適用されます。

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